5月も終わりに近づいていますね。

今年も終わりそう。。

春を迎え、5月を迎えると

毎年そんな風に感じてしまいます^^;

 

ご報告が遅くなりましたが

2021年にチャレンジしたいと思っていたことの一つ

ブーケやアレンジのラッピングに使う

「ラフィアの桜染め」

3月にチャレンジしました!

 

桜染めに使った桜の樹の枝は、

愛情をたっぷり注がれたお孫ちゃんの記念樹から

お裾分けをいただきました。

 

蕾がついた

ゴツゴツした枝を煮出し

花びらをピンク色に染めていくために

桜の樹が全身全霊をかけて作り出している色で

染めていく。

桜の樹から命をいただいて

ラフィアを染めることができました。

はじめてにしては

こんなに可愛く染まってくれてとても満足しています。

 

協力してくれた友人、家族に感謝しています。

これから大切に丁寧に

皆様にお届けします。

 

桜染めをしたかった想い

お花の仕事に身近にあるリボンやラフィア。

どうして桜染めしたのか

想いを少しですがお話しします。

 

「Ciliegio」は桜の樹を意味します。

以前Blogでお話ししましたが、

花を学ぶキッカケは

15年間そばにいてくれた愛犬「Cherry」が旅立ったことです。

とても苦しくて、

とても辛い時間がゆっくりと流れていきました。

花を活けている時間は、

チェリーと向き合う時間となり

彼のためにいける花は

少しづつ私の心を癒し、そっと寄り添ってくれました。

 

私が感じた気持ちを

誰かのために活かしたい!と始めた仕事です。

お花のきっかけをくれたCherryのCherryBolossom「桜」と

どんな大きな天災が起きた時にも季節が巡り

桜の花は咲き誇る力強さから

桜の樹を意味するイタリア語「Ciliegio 」と名付けました。

 

Ciliegio は私にとって

特別で

とっても大切な言葉です。

力強く誰かのために寄り添えるお花を届けること

Ciliegio らしく

Ciliegioにしかできなこと

チャレンジし続けていきます。

 

自然の染料で染めた桜色ラフィア、

欲しい方いましたらお知らせください。

少しですがお裾分けします!

 

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大切な方のため

自分のため

感謝を伝えるため

なんでもない特別な日の贈り物に

言葉にできない思いを詰め込んで

心に届くお花

優しく包んでくれるお花をお届けします。

 

ご注文はメールインスタグラムDMでお受けしています。

BASEにも出品しています。

覗いてくださいね(^.^)

 

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花育士講座随時開講しています。

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