季語「春隣/はるとなり」は、

「すぐそこまで春が来ている」という意味です。

まさに、そんな季節になってきましたね。

寒さを感じることが少ない冬ですが、花や緑、そして私は「春」を待ちわびています。

春を迎えるこの時期にお花屋さんに行くと、

チューリップ、ラナンキュラス、スイートピー、ヒヤシンス、アネモネ、梅、木瓜・・

など一年で一番、かわいい花で溢れているように感じます。

そして、とても人気の高い「ミモザ」も春を告げてくれる花です。

ミモザ

ミモザは、マメ科アカシア属の植物で、

フワフワとした小さく丸い花が集まって咲いている鮮やかな黄色をしている花です。

毎年癒されているご近所の大きなミモザも黄色く色づいてきて、満開になるのを楽しみにしています。

ミモザはブーケやリース、スワッグ、ドライフラワーなどさまざまな形に変化をしながら私たちに癒しを与えてくれます。

ミモザの花言葉

 「感謝」「思いやり」「友情」「優雅」「堅実」「秘密の愛」などがあります。

どの言葉にも、「愛」が隠れていて、

ミモザは「愛を呼ぶ花」なのかもしれません。

 

3月8日「国際女性デー」

3月8日は国連が決めた「国際女性デー」です。

1904年3月8日にアメリカで女性労働者が婦人参政権を求めてデモを起こしたことがきっかけで、1910年にコペンハーゲンで行われた国際社会主義会議で「女性の政治的自由と平等のためにたたかう日」と提唱されました。

その後、女性の権利と政治的、経済的分野への参加」を盛り立てていくために、

1975年に国連が「国際女性デー」を制定しました

 

「FESTA DELLA DONNA/フェスタ・デラ・ドンナ」

イタリアでは3月8日の「国際女性デー」を

「FESTA DELLA DONNA(フェスタ・デラ・ドンナ=女性の日)」とし、

男性が女性に日ごろの「感謝」を込めてミモザを贈る習慣があります。

もちろん女性とはパートナーだけではなく、仕事の仲間や母親、おばあちゃんなど「自分にとって大切な女性」ということです。

このことから「ミモザの日」とも呼ばれるようになりました。

 

ミモザリースのワークショップ

Ciliegioでは一足早くミモザのフワフワに癒されるワークショップを開催します。

日時:228日(曜日)11001300

      229日(土曜日)10301230

場所:つじのおうちカフェ(南区桧原

定員:6

参加費:3,500(材料費・消費税込)

*締切:222日(土曜日)

「子供連れての参加は大丈夫ですか?」とお問い合わせがあります。

もちろん大丈夫です!!

小さなお子様連れの方も参加されますので安心してご参加くださいね

お問合せ、お尋ねはこちらまで。

お待ちしています(*^_^*)