福岡では雪を見ないまま、花粉症の季節に入ってきました。
私にとっては一年で一番体調がすぐれないシーズン突入です(^_^;)
花や洋服、雑誌からは、
「パステルカラー」を目にすることが多くなってきました。
パステルカラーは、優しくて穏やかなイメージがあり、不調の私をそっと癒してくれます。
パステルカラーとは
パステルカラーとは、彩度が低く、明度が高い色のことです。
簡単に言うと、原色に白色を混ぜた色です。
*彩度・・色の鮮やかさのこと
*明度・・色の明るさのこと
「彩度が低く、明度が高い色」とは、「淡く明るい色」という事になります。
パステルカラーの心理的効果
「淡く明るい色」のパステルカラーの心理的効果は、
心を穏やかにしてくれ、明るく楽しい気分にしてくれます。
気分が沈んでいるときは、ビビットな原色や暗く重量感のある色よりも、透明感と軽やかさのあるパステルカラーの優しい色調が心に癒しをもたらしてくれます。
パステルカラーに惹かれるとき
・素直になりたいとき
・日々にうるおいがほしいとき
・競う事に疲れたとき
・傷ついた心を癒したいとき
・過緊張によるストレスで神経がすり減っているとき
・心身の不調から抜け出したいとき
・自分の中の純真さを大切にしたいとき
・生活に潤いが欲しいとき
などがあります。
心の状態に気付いてあげることは、
自分に優しく、居心地良く過ごすために必要なことだと感じています。
自分にとって心地の良いモノや色を選択し、穏やかな生活を過ごしていきたいですね。